人を知るSTAFF

人を知る

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お客様に届くことの嬉しさ

営業部 1998年入社

京崎 康典 きょうざき やすのり

Q.営業部の仕事内容を教えてください

我々の会社は「お守りを作っている」と思われるかたが多いかと思います。
ひとつだけお伝えたいのは、お守りだけじゃなくてお守りになるものを作っているということです。私たちの方で奉製してお届けするまでは、やはり「製品」です。神社様・お寺様に納品したあとに、「みたま入れの神事」というのをなさるのですが、そこで初めて私たちの製品が「お守り」に変わるのです。
普段の業務としては、営業部なので外に出て行く機会が多いです。私たちのお客様は全国に5,300社いらっしゃいます。神社様お寺様に参りますが、割合で示すと7割が神社様、3割がお寺様という割合です。営業所が全国に6箇所ありますので、各営業所でそれぞれが担当を持って、それぞれ全国のお客様お得意様にご訪問しています。

Q.京都奉製の強みを教えてください

デザインから奉製(加工をすること)、織って加工して検品をして納品をするまで、一貫して行っている会社は実はすごく少ないです。なので一貫して社内でできているというのは強みかと思います。私たちの会社はデザイナーも多くおりますので、お得意先様のオリジナルのデザインを一緒に考えさせて頂いてそれを実現する、そうしたところが得意なのも私たちの強みだと思っています。

Q.お客様との関わりの中で一番大切にしているものはなんですか

我々がどんどん話していくということではなくて、いかにお客様のお話を伺うか、聞くことができるか、ということが大事になっています。またお得意様をひとくくりにすることはできず、それぞれの神社様お寺様にはお祀りされている神様や仏様がいらっしゃいます。その神様や仏様を勉強して、そのお得意様のオリジナルのお守りをお作りするお手伝いをさせて頂く、そういうところが一番大事だと思っています。

Q.仕事をしていて嬉しいやりがいに感じることはどんなことですか

お得意様と一緒に考えた企画が成功した時、神社様であったら宮司様だったり、お寺さんなら住職さんなど、トップの方々から「ありがとう」という言葉を聞いた時はとても嬉しいですね。

また神社様のお手伝いとしてたまたまお札場に入っていた時、病気平癒のお守り(病気が治るようにお願いするお守り)をください、と年配の女性がいらっしゃいました。
お話をお伺いすると「息子が今度手術をする、お医者様からはちょっと難しいかもしれないと言われていて、これが最後の頼みで来ている」と涙ながらにおっしゃっていました。
私たちもたくさんお守りを作っているので、その中の一つは何となくぼやけていたんですが、「お守り一つ一つというのはとっても大切なものであって、その人の生きる価値であったり勇気や元気などそういうものを貰えるものだ、私はそういうものを扱っているんだな」と嬉しかったというか、こんなありがたい仕事をさせて頂いているんだなと思いました。

お守り以外に奉製しているものとしまして、今流行りの御朱印帳があります。御朱印帳は神社様やお寺様に参拝した証の御朱印を書いていただくものですが、その神社様・お寺様に合わせてオリジナルでデザインしています。営業職はお得意様と「どういうデザインにすればいいのか」としっかり話して、実際自分で考えたものが世の中に出ていく、その時はすごくやりがいを感じると思いますし、何より楽しいと思います。

Q.営業部にはどのような人がいらっしゃいますか

おもしろい人もいれば、真面目な人、それからクールな人、それぞれいろんな方がいらっしゃいます。やはり個性は大切で、これからも大切にしていきたいと思っています。しかし会社としてみると、お客様お得意様の担当者によって言うことややることが違うというのはよくありません。基本的な会社の方針、考え方はしっかりと共有してそれぞれの個性は活かしつつ、会社として大切にしている想いは全員に共通して持つことは大切にしています。

Q.今後やっていきたいことやこれからの目標について教えてください

私たちの会社は長いお付き合いをして頂くことが多いので、お客様からの「ありがとう」を頂いていくことが、ひいては私たちの会社の成長に繋がると思っています。日々ありがとうを言って頂ける、そうした想いをこれからも大切にしていきたいと思っています。

Q.就活中の学生に向けてメッセージをお願いします

就職は人生においてとても大事な選択なので、しっかりと考えて進んでいってもらいたいと思います。話しが上手であれば強みになりますが、人の話を聞けるというのは今後も大切だと思います。私たちの会社の営業職はどうしても自動車の運転をするので、車の運転が好きなことも大事かなと思います。