ブランド
BRAND
京都奉製ブランド

毎朝、凛とした空気の中で
「ものづくり」がはじまります。
ひとつひとつに、そっと想いを込めて、
届いた先の方の微笑む姿を想う。
止まることない手作業がはじまります。
でも、わたしたちがつくっているのは、
「もの」ではありません。
想いをお届けするための橋渡しをする。
こうすればもっと想いが届くのではないか。
その想いを届けるために、これまでの文化を生かしながら
もっと伝わりやすい考えがあるのではないか。
常にそう考えることが大切なことだと思っています。
人の様々な「しあわせ」のシーンに関わりながら、
もっと、「想いをとどけていくこと」を大切にしていきます。
イメージキャラクター「麒麟」について
想いを届けるその先へ
私たち京都奉製の願いは、授与品を通して、たくさんの方々の色々な想いを、向かう先へ届けるお手伝いが出来ることです。
神仏とのご縁をつなぐこと、また大切な誰かの為に祈り、願いを込めてその人へ渡されること…「想い」の懸け橋になることです。
麒麟の象徴するもの
東京の日本橋には、橋の中央に日本道路原標が埋められていて、そこには4つの麒麟像があります。麒麟は中国から伝わった、吉兆(良い兆し)・幸せを呼ぶ伝説の霊獣とされています。中国の麒麟には翼がありませんが、日本橋の麒麟像には翼が与えられました。これには諸説ありますが、麒麟が翔けるごとく日本の道路がこれからも人々の豊かな暮らしや幸せの為にますます伸び、つながっていくように、という願いが込められたようです。翼ある麒麟にあやかり、私たちのキャラクターの麒麟も日本中の端々に広がるように、多くの人々の「想いを届ける」懸け橋となってほしいと思い、採用しました。
これから日本だけにとどまらず、世界中の人々に「幸せ」と、そして「想い」を届けるのが私たちの使命です。このキャラクターから勇気や力を分けてもらいながら、たゆまぬ努力を続けていきます。
想いを届ける
その先へ。
いろんな方の人生の節目に、
その手に届けられる「想い」。
時間を超えて受け継がれていく文化を大切に、
新しいことを生みだしていく。
私たちがお届けしているのは目に見えるものではなく、
その先にある「想い」。
世代を超えて、想いが繋がれていく。
これからも、そのお手伝いをしていきたいと思っています。